riten- igakublog【理転】

理転・医学部・1年で

理転決定の瞬間

こんにちは

 

今日は理転を決めたその瞬間について、書きたいと思います。

 

実は最初に理転を考えたのは高3の10月です。ただそこについては書きたいことが山ほどあるし、ある程度医学部に届く見込みが見えるまでは恥ずかしくて語れないのでまたの機会にして、京都大学の2次試験終了まで時を進めます。

 

京大の試験の手応えとしては5分5分といったところでした。数学が壊滅で1問も完答できず、ただその他の科目はまずまずの出来で何とか首の皮一枚繋がったという感触です。(これで開示が来てみて最低点からかけ離れていたら目も当てられないですが…)この時点では「理転」などという発想は頭の片隅にもありませんでした。来年度入試まで1年を切った状態で理転とは、流石に理系科目を舐めすぎだと。

 

そして運命の3月10日。京都大学のHPに僕の受験番号はありませんでした。今年1年を受験勉強に費やすことが確定し、悲しみとも悔しさとも何とも言い表せない感情になった瞬間、突然「医学部」の3文字が頭の中に浮かんできたのです。

 

浪人するとなればもう一度京大目指して勉強するのがもちろんセオリーでしょう。ただその時の僕には、どうしてもあと1年を京大に向けた勉強、もっといえば一旦ある程度完成させた文系の勉強に費やすイメージがつきませんでした。どうせ1年を勉強に費やすなら、刺激的な1年にしたい。

 

この半ば思い付きのような決断がどう転ぶかは分かりませんが、とにかくやれるだけやってみようと思います。積分に絶賛疲弊中ですが。

 

ではまた